「なんで矢口渡に?」
KNOTのある安方商店街、数十年前は人がすれ違うのも気を使うほど往来が激しく大変賑わっていたそうです。
今は住宅街の一角のあまり商店のない落ち着いたエリアとなっています。特に目立つものもなく表題の
「なんで矢口渡にお店を出したのですか?」と特に地元の方々からはよく聞かれます。
眼鏡担当の私は就職してずっと大田区蒲田エリア在住。夫婦でお店を始めると決めたときにどこで出すか悩みました。出身地か大田区か、はたまた縁もゆかりもない所も面白いかも、等。
そこで、やはり長く住み続けて土地勘もある大田区に出そうと決めました。趣味などを通じて大田区には仲間と呼べる方たちとも沢山知り合う事もできました。(お店の施工も友人にお願いしました!)個人で商売をされている方もいて、相談に乗って頂いたりと今も大変お世話になっています。
土地勘があるからこそ大田区ってたくさん魅力が有るという認識をもっていました。例えば飲食店は多種多様で、外部から人が訪れることも多い。しかし、魅力的な個人が運営する小売店は少ない。(30年続く大変魅力的なお店を元気に運営されている友人もいます!)
微力ながら自分たちが長く携わった事、経験をを活かして第二の故郷大田区を盛り上げたいという気持ちもありました。
そして、今の矢口渡、安方商店街のこの場所に出会いました。
地元の方からすると蒲田と言えるのは武蔵新田くらいまでと聞いていました。
東急多摩川線矢口渡駅から徒歩3分、大田区エリアはもちろん川崎や横浜からもアクセスが良く、大きな幹線道路である環八、第二京浜が間近なので車での来店もしやすく近隣にパーキングもある。実はアクセスの良い場所なんです。
何より車の往来がほぼ無く、石畳で落ち着いた通り、お店の前には大きな古い桜の木が2本立っていている。
気持ちの良い風が流れる場所。
繁華街の蒲田からも徒歩圏内で大きな幹線道路は近いのに、とてもゆったりした時間の流れる都会のはざまにぽっかりと佇む安方商店街。そんな空気感に二人でグッと引き寄せられました。
眼鏡部門は予約優先制で、しっかり時間をかけてマンツーマンの対応をしたいと考えていました。勤めていた時は忙しい百貨店のインショップで効率を優先せざるを得ない部分がどうしてもあり、自分の知識や経験、技術を100%お客様に提供できる環境ではありませんでした。
そういった事もあり、逆に自分の持てる力を100%提供できるという事は時間はかかるが、お客様にとっては大きなメリットになるはずだと確信していました。もし繁華街にあると来店が重なっても一人なので対応が出来ない。だったら予約優先で静かなリラックスできる場所で、花と植物と眼鏡が調和した他にはない空間を活かしたお店で、しっかりお客さまに向き合いたいと考えました。
また、通える場所にお店があることは、近隣の方にはメリットも大きいです。眼鏡はメンテナスや再調整が気軽に出来ますし、お花も無理せず気軽に選んで頂けます。(実際お客さまのお声で眼鏡の再調整、フィッティングだけの為に都内中心に行くのはちょっと…という事はよく聞きます。)
花部門も合わせて、個人店だからこそ出来るサービスを唯一無二の空間で行っています。
今回のブログではご来店されたお客さまにはいつも伝えていることを書きました。
年が明ければ早いもので開店丸2年。まだまだ大田区でも知られていないお店ですが、日々お客さまの反応からも自分たちの目指す方向が間違いでは無いと感じています。
ゆっくりじっくり。
これからもお客様と歩んでいければと思っています。
初めての方はかなり落ち着いた場所にあるので、向かう最中にお店が有るか不安になるかもしれませんが、しっかりと存在しますのでご安心を。
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