
KNOT眼鏡部門は開業から5ブランドで展開して参りました。
この度新たに[VERONIKA WILDGRUBER -ヴェロニカ ワイルドグルーバー‐]の取り扱いを7月1日より開始いたします。
今回新規取り扱いに至った経緯ですが、創業当時からかなり気になっていたというのが始まりで、いつかKNOTで取り扱いたいと思いを募らせていました。
VERONIKA WILDGRUBERはデザイナーの名前を冠したブランドで、他に類を見ない圧倒的なデザイン性を持ちます。
初めて見たときは衝撃を受けました。
現在眼鏡もこの数十年程で出尽くした感があり、新しくリリースされたものも過去の焼き直しといったものが多く、ブランドの持つ”オリジナル性”を表現するのが難しい時代になっていると感じます。
VERONIKAはこの”オリジナル性”に関しても非常に高く、建築や服飾、工業デザイン等眼鏡以外のデザインやアートに精通しているデザイナーならではと言えます。
KNOTのセレクトしているブランドは全て機能性とデザイン性を兼ね備えたものとなっており、単にデザインが良い眼鏡というだけではセレクトしていません。今までもお伝えしてきましたが眼鏡というアイテムはこの機能とデザインどちらも欠かせないものだと思っています。デザインが良くても掛け具合を調整することが出来ないものはセレクトしていません。
今回のVERONIKAに関しても同じで、デザイン性はもちろんのこと機能性もしっかり持ち合わせております。
既存の5ブランドも中々他では見れないものとなっていますが、こちらもレアで現在国内取扱店は片手で数えるほどとなっています。
”一見の価値あり”と自信をもってお勧めしたいブランドです。是非店頭でお試しくださいませ。

—–VERONIKA WILDGRUBER—–
VERONIKA WILDGRUBER⽒は、イタリア・ボルツァーノ⼤学 ⼯業デザイン科を卒業後、
パリでキャリアをスタートし、4年間、オブジェや家具作品の制作を実施。
そこから磨きあげられたデザイン性によって、今では「HERMES」にてデザインを任されるほどに。
また、国際的な家庭⽤品メーカーや家具メーカーとのコラボレーションも⾏うなど、
眼鏡のみならず多⽅⾯で活躍する⼥性デザイナーです。
2010年 lunetier Jacques Durandとのコラボレーションのハンドメイドフレームを発表。
Silmo dʼOrで初めて発表、審査員特別賞を受賞。
2012年 最初のシリーズを発表。
2017年 Silmo dʼOrサングラス部⾨にてベストデザイン賞を受賞。
フレームの各部品は、主にドイツとイタリアの家族経営の会社によってヨーロッパで製造されています。
VERONIKA⽒は、デザインのみならず、舞台裏ではサプライヤーと密接に、そして個⼈的に連絡を取り合いながら、
細⼼の注意を払って製造⼯程を記録し、極⼩の部品に⾄るまで管理しています。
“直線”や”捻れ”、”質感”等を駆使することで⽣み出す錯覚効果化により、どの眼鏡にもVERONIKA⽒にしか
⽣み出すことができない独⾃の⽴体感を感じさせられます。
さらには、他にはあまり⾒られない配⾊や⽣地のバランスから、個性的ですが奇抜すぎない⼥性デザイナーならではの
上品さも特徴的なブランドです。
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